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  7/25(土)第十五回 8-bit読書会 @銀座木挽町エリア  

 太陽のぎらつく銀座での読書会、というのも当会のおなじみにだんだんとなってきた気がします。

本日も晴天のもと、朝からご参集いただいた諸兄姉方々と賑やかな会となりました。


以下、当日紹介された本になります。




  『地球星人/村田 沙耶香』  

 レビュアーさまは、まず村田 沙耶香の作品が大変好きで、いろいろ読んでおられます。

そして、日本語の勉強としても同氏の作品を熟読しているとのことで(日本の漫画より読みやすいとのこと)、

一同感心。氏の作品の中でも思考実験の趣が強い本書。主催者は村田先生は未読ですが、本書より

コンビニ人間のほうが先に呼んだ方がよいとの由。その理由などもいろいろ話に出ました。



  『きれいなシワの作り方 淑女の思春期病/村田 沙耶香』  

 本書から見える村田先生は普段の著作物からは想像できない穏やかさを感じる由。また、

レビュアーさまはインタビューなどでも同様の感慨を持つそうです。



  『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本/武田 友紀』  

 HSP、とはHighly Sensitive Person、病気ではないが、周囲の音、光、感情などに

過度に反応してしまう特質のこと。レビュアーさまも多分にそういう面があり、今もそうだが

昔はもっと大変だった由。本書を読んでも、効果的な解決策はあまりないが、同じような

ケースがたくさん書かれていて安心はするとのこと。主催者も思い当たる面などあり、

いろいろ人間社会に関する雑談を皆でしました。


  『八犬伝/山田 風太郎』  

 山田 風太郎が描く、滝沢馬琴の半生とその代表作”南総里見八犬伝”の世界。

室町時代の物語の世界と馬琴が生きる江戸時代の世界が交互に展開するお話です。

作者がうまく要約してくれる八犬伝の世界は極めて読みやすく、また、古い作品でありながら

鮮やかなプロットが沢山あり、たいへん楽しく読めるとのこと。そして馬琴という男が作った、

物語、家族、生活、そういったものがある一点に向かて収斂してゆくとの由。



お読みいただき感謝感謝


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