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  2/28(土)第十三回 8-bit読書会 @勝どきエリア  

 この日も晴天で、また徐々に湾岸らしい気候になってきました。 タワマンの工事以外にも、旧築地市場の大型工事などもあって、周辺は 季節に関係なく車両や観光客で大賑わいですが。紹介本以外にも、オズなども 登場しました。

以下、当日紹介された本になります。




  『恋の蛍: 山崎富栄と太宰治/松本 侑子』  

 最終的に太宰と心中を遂げた女性、山崎 富栄を中心にして書かれた本です。

レビュアーさまの視点では、やはり太宰君は許すまじ的な人物なのですが、それ以上に

心中が起こった当時の世間や文学界隈の、富江やその家族に対する態度がひどい。

また、富栄は開明的な父親に育てられるが、父親の興した美容学校も戦争の影響を

受けてしまいます。本書以外にも、太宰の作品「女学生」の話なども話題に出ました。


  『招き猫の文化誌/菊地 真・日本招猫倶楽部(編)』  

 レビュアーさまが、図書館を逍遥していて、偶然見つけた本。

タイトル通り、招き猫の来歴、猫そのものの話、遊郭と猫などにもふれられている。

加えて最近の街の本屋事情や図書館の話に及びました。主催者も図書館での偶然の本との

出会いは多いですね。


  『古井由吉自撰作品一/古井 由吉』  

 著者の代表作「妻隠」が含まれている作品集。郊外の視点から文学を論じた別の

作者の本で紹介されていたので、主催者が読んだものです。 紹介していた本で、

あらかじめ読み方のようなものを頭に入れていたので、それに沿ってやはり解釈して

しまうのですが、比較的短い話のわりにプロット自体が面白くもあります。1970年代に

郊外だった場所は今は完全に都市の一部でしょうが、スプロール化でかならず郊外は

発生し続けていますね。


  『/』  




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